桜の咲き始めに、散り始めを誘うような春の嵐が半日続いている。
桜の季節はいつもなんだか切ない。 花の命はほんとに短く、愛でる気もちに妙な焦りが走る。
ゆっくり絵にして気持ち残せばいいのだけれど時も短くいつの間にか去っていく。
なんとも。。
スケッチ
菜の花チラホラの田園風景 佐賀平野。。
3月の終わりの日 31日
少し寒が戻った。
芽吹きは加速を速めてはいるが 冬の枝木の残り色がまた美しい季節でもある。
だんだんと柔らかくなる景色の移り具合がなんとも言えない季節でもある。
短いが多くを楽しめる季節 切ないなかにも。。。
スケッチ
葦が群生する川辺。 糸島でも魅力的な遠景。。
と書いて
一昨年のブログでこの景色を話題にしている
その時のスケッチがこれ
山の大きさが。。。?
文章はこんな具合で懐かしい。。 題は「葦の河」とある。
葦 。
パスカルの 「人間は考える葦」 で結構ご存知の葦
でも
以外にススキと葦の区別が付かない御仁も結構。。。
葦は 葦ペン(これも結構ご存知でない?)で利用する。
以前もそのペン画をUPしたことがあったが 味があってお気に入りの道具でもある。
葦の生い茂る川沿いの風景。
これからの季節。。 暖かさが川面から上がってくる心地よい季節。。
少し 面映ゆいが 2才年下の自分がそこに。