まだ 青函連絡船が北海道に渡る唯一の手段だった頃 初めて青森の地を踏んだ。
北海道の冬と流氷を訪ねての旅行の途中 青森市街は一寸暗かったが何処となく魅力的な街であった。
青函連絡船で4時間 対岸は函館 雪景色の中 北大の友達を訪ねて 北大の函館寮に。
一寸名を忘れたが
北星寮だかそんな風な(とても怪しい。。)
其の寮の友達に誘われて白い雪に埋もれたような一軒家の居酒屋に。。
夏が旬だそうだが 「ホヤ貝」 初めての味。
なんとも
一目ぼれで次々注文
旅は そんな そんな の経験ばかりで。楽しい限り。
北を思い 風にふかれて 思わず落ちてしまった「津軽」達 傷物ではあるが味も良いし 見た目も味がある。
津軽